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AMLモニタリングシステム

概要

「疑わしい取引」に対する体制強化をサポートします。

AML(Anti Money Laundering)
アンチマネーロンダリング(マネロン)のモニタリングに特化したシステムです。

口座の不正取引を検知する目的で、日々の取引の中から、口座不正取引の疑いがある取引を自動検出します。
アンチマネーロンダリング体制強化の一環として、モニタリング(疑わしい取引の抽出)作業を支援するシステムです。

金融庁「疑わしい取引の参考事例(預金取扱い金融機関)※」に記載の「多額」「頻繁」「短期間」などのキーワードに合わせた検出条件の設定が可能となっています。
マネロン対策以外に、行員の不正入出金の検出など、用途を広げることもできます。

※金融庁ホームページ掲載
金融機関が「犯罪による収益の移転防止に関する法律」第8条に規定する疑わしい取引の届出義務を履行するに当たり、疑わしい取引に該当する可能性のある取引として特に注意を払うべき取引の類型を例示したもの。

対象のお客様

金融機関様
(地方銀行に導入実績があります)

機能概要

勘定系の取引データ、顧客属性データなどを、当システムに連携していただきます。
連携いただいたデータをもとに、当システムの検索エンジンにて自動検出を実施し、検出結果データを返します。
オンライン画面(対話型)より、検出のシミュレーションができるので、検出条件を検討するために、ご利用いただけます。

※標準PKGとして、検出条件(モニタリング抽出基準)を50~100程度を搭載。
(例)個人先で、月間累計の振込(被仕向)額が、500万円以上の口座の全取引を抽出
その他、モニタリング作業を支援する機能も保有しております。

<<<主な機能>>>

◆「疑わしい取引」の自動検出
大量の取引データから、疑わしい取引を抽出するには、時間がかかります。
当システムに、検出条件を登録しておくことで、手間をかけずに、自動検出した結果データを参照できます。

◆フィルター登録
疑わしい取引の中には、正常な取引が混在しています。実際に人間の目で確認して、問題ない正常取引と判断した口座をフィルター登録することで、次回の検出対象から、除外します。
この登録により、確認作業の二度手間をなくすことができます。

◆シミュレーション機能
日々進化する手口に対して、検出条件を見直していくことが必要となります。
ユーザーにて検討中の条件を、当システムのオンライン画面より、実際の取引データで試してみることができます。
オンライン画面に出力された検出結果の件数や内容から、ユーザーが検出条件の妥当性を判断します。

<<<利用行ユーザー様からのお声>>>

◎検出作業に時間を要していたが、システム導入により、検出後の確認作業に時間を費やせるようになった。
◎フィルター登録することで、検出結果データが少なくなり、確認作業の負担が軽減された。

当社の取り組み

当社主催の「AMLモニタリングシステム機能追加検討会」を定例で実施しております。

導入行様、および導入予定行様が参加していただく意見交換の場をご提供。

・検出状況について
各行で実施している検出条件の有効性検証(SARレートの活用など)

・当製品についての、今後のカスタマイズ要望
カスタマイズの共同化の検討

・その他の活動状況や、今後の活動予定 など

<<<参加されたユーザー様からのお声>>>

◎精度の高い検出条件の情報が、得られた。
◎他行の担当者と意見交換できたことで、その後の対策立案の参考になった。
◎次年度に向けての、予算計画がたてやすくなった。


参考

アンチマネーロンダリング(マネロン)システムは、多くの製品があります。しかし、どれも多機能で高額です。
機能を絞り込むことで、多機能の製品に比べ、安価な製品体系となっています。

◎レポート機能
金融機関によって、報告形式が同一ではありません。報告形式も報告先によって変わります。
マネーロンダリング専用ではなく、その他の犯罪収益移転防止法に関わる報告の一部分となる場合もあります。
そこで、汎用的に対応できるように、検出結果の集計データを出力する機能のみを搭載しております。
◎ワークフロー機能
ワークフローシステムを既に導入済のユーザー様にとって、二重投資になります。
また、ワークフローの種類が増えた場合、運用負担にも繋がります。
当システムには、あえてワークフロー機能を搭載しておりませんが、必要な場合は、ワークフローシステムへの連携データ作成等、個別に対応させていただきます。

その他機能についても、ご要望に応じて、システム対応をご提案いたします。